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レポート

兼ねてから参入したかったWeb事業へ参入。「オンライン営業」×「JDネット商材」で商圏が拡大!コロナ過でも追い風。

URL
http://www.commx.co.jp/about_us/
運営会社
株式会社コムクス  エグゼクティブプランナー 金子 賢一様
業種
広告代理店
場所
東京

会社紹介

株式会社コムクス様は、「日々情熱を持ち、クライアントとユーザーのより良いコミュニケーション作りに貢献しながら大きな成長を目指す」を企業理念に、グラフィックデザイン、SP施策全般、メディア展開、WEB関連、スマートフォンアプリ開発まで広告販促全般に関する企画立案・制作の事業を行っている企業様です。今回、コムクスの金子様にJDネットのご契約経緯やパートナー様になっていただいた理由など、お話をお伺いいたしました。全11項目の質問に丁寧に回答していただきました。

JDネット参加の理由

もともと紙媒体の宣伝販促を中心に行っていましたが、クライアント様からWeb、ITを活用した提案を求められることが増加してきた為、Web事業への参入を以前から考えていました。ただ、長年紙媒体の宣伝販促を中心に行ってきたので、Webマーケティング、IT活用に強い人材は社内におりませんでした。人材採用するにも、その分野の人材は年収も高く、スキルのある人材は成長しているIT企業へ就職するので、採用も困難な状況でした。どうやってWeb事業への参入をしようか、検討していたところライトアップさんのセミナー情報を知って、参加したのがきっかけです。JDネットの商品、人材、サポートなどを活用する事で、兼ねてから参入したかったWEBマーケティング分野に参入出来ると思い、JDネットに加入しました。

本業について

カタログ・パンフレット等、紙媒体のデザイン制作を中心とした宣伝販促支援となると、長年のクライアント様が多くなってきますが、デジタル化やwebの流れということもありますので、これから先々もっと業績や売上をあげていくためには、その周辺領域であるweb関連の分野にいきたいなというところを考えておりました。

JDネットで最も活用している事

商材や公的支援制度などの60商材の活用、勉強会やイベントの参加、営業支援サービスを利用させていただいております。沢山の商材があるため、すべてを理解することは難しいですが、事務局のご担当者さんにも相談したり、仮説を立てながら、ニーズに合わせて商材をを変えながら、クライアントに紹介しております。また、勉強会についても常に1回見て終わりではなく、理解が深まるまで何回も何回も繰り返し見ています。さらに、営業支援チームと連携をとりながら、JDネットの商材をフル活用させていただく形で、今すべて営業活動に生かしております※金子様とはJDネット事務局のメンバーと常にやり取りをしていると言ってもいいほどに、連絡を密に取り合いながら、質問事項や勉強会の話などさせていただいております。(大嶋)

JDネットを活用するうえで苦労したことはありますか?

もともとの事業というのはありますが、どうしてもそこからの売り上げの伸長ですね。伸ばしていくことが、なかなか厳しい中、既存顧客だけではなく、新規のお客様のクライアント開拓していくという動きが重要になってくると思います。そのためwebマーケティング分野でJDネット商材をフル活用してやっていこうと頑張っています。新規開拓アプローチに専念をしている段階ではあるのですが、こういった社会情勢もありますから、なかなか突破できないという問題も発生してきますが、やはり数をこなしていくことで、1件2件と見込み客を作ることができております。また、もともとweb周りのリテラシーがないため、その部分の知識を深めていくことに苦労をしていますが、日々模索しながら動いております。※JDネット事務局のパートナー様窓口として、大嶋と林が対応させていただくことになりました。不明点や困ったことがあれば、メールや電話でご連絡をお願いいたします。(大嶋)

新規顧客アプローチについて

見込客を増やすために、テレアポで行うという文化が以前よりあったため、商材を切り替えて架電を行っておりました。また、JDネットに参加させていただいたので、『フォーム営業』を頑張っています。電話とフォーム営業の2つで新規獲得頑張っていきます!

JDネットのサービスでお勧めはありますか?

これ!というものは正直ないのですが、すべて仮説を立てながら、この商材はこの業種のクライアントに合うのではないか、またニーズに合わせて事務局に質問しながら、アプローチを行っています。年明けからは、アクセス解析やリスティング、MEOやSEOと幅広く「制作・集客・解析」の3つをワンストップで行えるということをアプローチの際にお話しています。

コロナウィルス感染症の影響はありましたか?

悪影響はありますが、JDネットを活用して感じているのが、追い風の面も多い。いままでは、電車でお伺いできるクライアントが中心だったのが、今では北海道や九州まで幅広くクライアント獲得ができている状況です。九州のクライアントに関しては、お取引が決まり、受注も決まりました。様々な地域にクライアントを持つということは、コロナ前では考えられませんでしたが、オンライン化が進んだことで、今まで考えられなかった全国の企業へアプローチが行え、受注先、見込客が広がっています。※コムクス様は弊社取り扱いのミートインをアプローチを行っていただいておりました。実際に受注には至らなかったものの、そこから各商材の提案までたどり着いたり、面白い提案をしてくれる!と感じていただけて、受注をしていくような形もあったようです。

JDネットを継続している理由

当社のwebマーケティングチームというような位置づけで頼りたいと思い、継続を決めました。webのことは何でも相談できる依頼ができるというような形でJDネットを利用していきたいと思っております。そのため、今ではなくてはならないチームとして考えています!

最近のJDネットを通しての動き

1件1件受注に至るまでには、面談があって、そこで案件の依頼を受けて、見積もりを出してというマーケティングのステップがありますので、アプローチしたところを自分でリスト化して時間があけば電話をかけてみたり、きめ細やかにフォローをする動きをしています。相談があった場合は、対応していくというところに注力しています。

どういう勉強会があったらいいなと思いますか?

視聴型の勉強会ではなく、もっと少人数のワークショップ型の勉強会があったらいいと思います。一方的な情報発信だけよりも、より知識が深まると思います。

JDネットを検討している企業様に向けて

メンバーになった背景や理由はパートナー様ごとに異なってくるとは思いますが、どんな企業でも業種でも売り上げを上げていくということは、事業を続けていく以上は必須です。何も新しい動きをしないことには、どんどん自然に現状維持は後退していくことがあります。そこでJDネットをフル活用して、新規の顧客獲得を目指していきながら、お互いに頑張りましょう!