自社の強みの相乗効果を出せるのがJDネット。「他社への販売」か「自社でのITツール活用」は参加企業によって変化する。
- URL
- https://www.twelve012.com/
- 運営会社
- 株式会社トゥエルブ 代表取締役 下野 護様
- 業種
- デザイン・ブランディング
- 場所
- 福井
会社紹介
私たちは創業以来、中小・零細企業様のサポーターとしてクリエイティブツール制作一筋でやってきました。そこで感じたこと… それは、ご依頼をいただいたチラシやパンフレット等のクリエイティブツールを作るだけで、クライアント企業様の力に本当になっているのだろうか?ということ。そして、その企業様の“らしさ”を引き出し、その企業様に合う最高のクリエイティブを創っていくこと、つまり、「ブランディングデザイン」こそが、本当の意味でクライアント企業様の力になれるのではないか、という想いが強くなりました。クリエイティブ一筋でやってきた私たちだからこそできるブランディングデザインで、企業様の力になり、その成長を共に歩んでいきたい。サポーターからパートナーへ。トゥエルブは、クリエイティブ目線でのブランディングデザインをご提供します。
JDネット参加の理由
きっかけは電話でのウェビナー案内です。2019年。コロナウィルスが流行る前の話で、福井で経営者向けのセミナーを開催するのでそのご案内がお電話できました。ちょうどのその時、今後の事業展開に関して色々考えていたタイミングだったんです。何か新たに取り扱うサービス、自社の力になるものはどんなものだろうかと。何か1つでも気づきがあればいいな、程度でそこまで期待せずにセミナーに参加しました。実際にセミナーに参加した際に、色んなサービスを開発・仕入れている。中小企業に役に立つ色々な情報を発信している、サポートしてくれるスタッフがいるなどの説明を聞きました。その結果、これならば次の事業展開に大きなプラスになりそう!これならばいけそう!と感じたのを今でも覚えています。
本業について
本業は広告デザイン。企業のブランディングが中心。
本業の状況としては、例に漏れずコロナの影響を多分に受けてしまっています。
ただ、徐々に回復してきており、特に新規のお客様が増加してきています。
まだ、以前には完全に戻ったわけではないが、「新しい形」で元の売上まで戻りつつある状況です。
JDネットで最も活用している事
JDネットで一番活用していることは、勉強会・セミナーです。
以前は対面での勉強会しかなかったので、参加出来る勉強会の頻度は多くなかったのですが、現在はオンラインでの勉強会になっていますので、色んなウェビナーに参加出来るようになりました。
コロナで時代が変わりましたが、地方の企業でも最新の情報・勉強会に参加出来るのは非常に良くなったところです!
実際に自社でミートインを活用しています。初心者でも利用しやすいオンライン商談ツールで、実際にいつも商談で活用しています。
オンラインツールはコロナの影響もあって導入したのですが、とれも使いやすいツールです。
JDネットを活用するうえで苦労したことはありますか?
参加後、どういう方向性でJDネットを活用するかは正直迷っいました。
商材がSEO、MEO、助成金関連、その他にも色々あって。それらを単純に販売してストック収益をあげていくのか、もしくは自社で商材を活用することで売上をあげていくべきか、色々悩みました。
最初は商材の販売目的で参加しましたが、その後色々動いていくうちに、サービスの単独販売は自社の方針としてあっていないかもしれない。と感じるようになりました。
その後、まずは自社でサービスを活用する、それを元にお客さんとその活用方法について話をする。お客様の課題に対してサービスのニーズが合致したタイミングでその都度紹介をしていく。あくまでも基本は自社の本業ビジネスを広げていく事。そこに+αで情報提供していく。
このスタイルに変えた事で自社の方向性にマッチして、うまくいくようになったと思います。
最近では「助成金関連」の情報も織り交ぜて話しをするとお客様からの反応が非常によいです。
ですので、当社は決してサービス単独での販売でやっていこうとは考えていません。
自社にあったJDネットの活用方法は色んな方向性があると考えています。
JDネットで今後やっていきたいこととしては、せっかくJDネットに参加しているので参加パートナーとのマッチングをしてきたい。
実際の活用方法、お互いの事業の悩み事などがシェア出来るような場があるといいなと思っています。
現状はコロナだし、なかなか難しいところはあると思いますが、今後そういった取り組みに発展していけるといいなと思っています。
JDネットのサービスでお勧めはありますか?
難しい!笑
やっぱり、勉強会が一番いいと思います!
勉強会を聞いたうえで、自社にマッチした商材を探すという事が一番だと思う。
商材内容、提案方法、活用方法などが具体的にイメージ出来るというのはお客様へ提案する上でも、最も重要ですよね。
JDネットを検討している企業様に向けて
JDネットはいっぱい、いろんな商材があります。
その中でもまずは勉強会にも参加して自社に何が活用できるかを考える。
色んな商材に手を出しすぎると、当社が当初混乱してしまったように、うまくいかないこともあると思います。
そこはきちんと自社の方針にあった進め方を整理すべきです。
ただ、JDネットに参加することで、武器になるものは非常にたくさんあるので、活用出来るものはドンドン活用して会社を強くしていきましょう。