【中小企業の黒字化経営塾】#5.地元に貢献できる事業①地方企業の課題は「ヒト・モノ・カネ」以外にある!?

※本コラムはPodcastチャンネル「中小企業の黒字化経営塾」の要約したものになります。
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実際に地方の会社から寄せられた相談をご紹介します！

新規事業を検討しています。
できれば地元の地方にも貢献できるものを考えています。

おすすめはありますか？

同じような考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか？

これは「待っていました！」
と思った質問です。
まず私の地方回りの話をしますね。

-目次-

名古屋・大阪・福岡を拠点に動いていたとき

名古屋・大阪・福岡を拠点に
セミナーをやらせていただいたとき
いろんな地方の経営者が来てくださって

地元の経営者はなかなか地元から出ない。
だからうちの県に来てしゃべってくれない？
窪木さんうちの地域でやってよ！

という声をいただくことが多かったのです。

地方にもコンサルを届けたい！
という想いになりました。

地方を活性化させたいという
想いを抱え、全国を回りました。

月２つの地方を回り、２時間半のセミナーを午前と午後に開催。

そのあとは窪木と話したいと
希望された経営者の方お一人おひとりとお話をしました。

経営者の方のお店を一週間かけて
一軒一軒回ってお話をさせていただきました。

地方では、セミナーの冒頭は
このヒト・モノ・カネの何に困ってここに来ましたか？
という質問をします。

ヒト・モノ・カネに関するそれぞれの
お困りごとに手を挙げていただきました。

２時間半のセミナーでは採用の話、助成金補助金の話など
ヒト・モノ・カネについて説明します。

ヒト・モノ・カネの何に困っていますか？
セミナーの最後にもう一度冒頭と同じ質問をします。

すると…

満場一致で「情報がないこと」という答えが返ってきたのです！

ヒト・モノ・カネがないというのは課題ではない。
情報がないことが一番の課題！

地方では問題を解決するための
情報をなかなか得られないことが大きな課題だったのです！

地方の集まりでは
みんな同じ情報しか持っていないので困りごとを解決できない。

困ったね、困ったねと言って
半分諦めている…。

地方だからできないと決めつけている。
それはもったいない！

地方の方とお話しするのが好きです。
ところがコロナで地方回りが出来なくなり……

地方の方と話す機会はもう持てないのかと思っていたところ
ある現象が起こったのです！

ある現象とは？！それはまたじっくりお話したいので次回にしますね。

地方は可能性のかたまり！

相談してくれたあなたが中心になればいい！
次回をお楽しみに。