• writeup logo
  • JPX
  • Pmark

コラム

  • >
  • コラム >
  • 新規事業が思いつかない!から抜け出すアイデア発想法3選

新規事業が思いつかない!から抜け出すアイデア発想法3選

  • 投稿日:

昨今、オンラインサービスの発達やAIの登場によってビジネスのトレンドは目まぐるしく変化しています。当然、既存のサービスや営業手法がうまく行かなくなることも起こりえます。
そんな時に立ち止まることなく、柔軟に世間のニーズに答えることができるかがビジネスでは重要です。

時代の変化にうまく乗る方法の一つとして、新規事業の立ち上げが挙げられます。

とは言え、新たな発想は簡単には思い浮かばないもの。
そこで今回は新規事業が思い浮かばない原因と、見つけるための役立つワークをご紹介致します。



新規事業が思いつかない原因

0→1の発想が求められる新規事業。自由な発想を活かせるので楽しいと思う方がいる反面、良い案が思いつかない…と頭を抱えている方も多いです。

新規事業のアイデアを出すことはどうして難題なのでしょうか。 そもそもの原因となる事象の深堀りとその対処法を紐解いていきます。

事業のタネとなる情報不足

大きな原因の一つとして情報の引き出しが少ないことが挙げられます。皆様も新規事業が思い浮かばない時に「良いアイデアがなかなか出ない…」と感じることが多いのではないでしょうか。

しかし裏を返せば、アイデアのストックや鍵となるヒントがあれば、新規事業のタネとなる案はいくつも思い浮かぶということです。

例えば

・電車に乗っている時に目にする広告
・何時も眺めているスマホの記事
・立ち寄ったカフェのメニュー 等

日常のいたるところに情報がちりばめられています。何気なく見落としている景色も情報収集という視点で眺めて見ることで何か得られるかもしれません。

また、気になるセミナーやイベントに参加するのも一つの方法です。オンラインで無料で参加できるセミナーは多くあるのでうまく活用するのがおすすめです。

現在はSNSで簡単にユーザーのニーズを得ることができます。本やネットの専門的な記事を閲覧することももちろん重要ですが、日常から情報収集を始めてみてはいかがでしょうか。

ビジネスの基本は、ニーズ・課題を解決すること。その対価として報酬を得ることでビジネスとしての価値が生まれます。 ですので、新規事業を考える上では、現在社会に存在するニーズや課題に注目してみると良いでしょう。

アイデアの深堀り、市場分析が出来ていない

ただアイデアや情報をストックしておくだけでは意味がありません。 ふと思いついたアイデアが、そのまま新規事業にまでつながるわけではありません。

情報を集めるだけでは自分のビジネスに落とし込むことは難しいです。それらの情報を分析することで共通点や成功例、失敗例を見極めることができます。

どうしてその事業アイデアが良いのか、その事業にはどんな価値があるのかなどひたすら自問してアイデアを磨いていきましょう。 突き詰めていった先にあなたの新規事業アイデアの価値が生まれるといえます。

また、自身のアイデアだけでなくその市場にも目を向けるようにしましょう。 時間をかけて練った新規事業アイデアがもうすでに存在していた、なんてことはよくある話です。

アイデアの深堀りはもちろん重要ですが、あわせて市場分析を行うことも不可欠といえます。分析することで、その市場になかった新規事業アイデアが思いつくケースも。

分析のリソースが不足している場合は、外部の専門の企業にアウトソーシングする形も一つの方法です。

固定観念にとらわれている

意外と自分では気づきにくいのが「○○はこうあるべきだ」や「××はこういうものだから」などといった固定観念。 これらは無意識のうちに自身の思考に染み付いているため厄介です。

自分のいる業界、業種の常識や暗黙のルールなどが固定観念となり、それを逸脱した発想が出来なくなってしまいます。せっかく思いついた新規事業アイデアも、深く考える前から「できない」と決めつけてしまい、無下にしてしまいかねません。

こうした状況から抜け出すには、まず自分が固定観念にとらわれていることに気づくことです。 具体的には、自身が考えている「~であるべき」を疑いましょう。また、すでに存在している常識やルールに疑問を持つことも有効な手段の一つ。

これまでにない新規事業はこれまでにないアイデアから生まれます。 自身の固定観念を外して考えることが、新規事業アイデアを出すうえで重要な要素です。

アウトプットの習慣がない

新規事業が思いつかない人に多い共通点が、日常的にアイデアを出していないという点です。
アウトプットの習慣がない人が、どれだけ考えようにも思いつかないのは当然とも言えます。

新規事業アイデアをいきなり出そうとしても、なかなか出せるものではありません。
何事も練習を重ねないと上手くできないのと同じように、アイデアの創出も普段から出すようにアウトプットのトレーニングをしましょう。

もちろん、はじめのうちはイマイチなアイデアばかりが出るかもしれません。
ですがアウトプットが習慣化するにつれ、より洗練されたアイデアが出せるようになります。

いきなりドンピシャなアイデアが出せる人はおそらくいません。
どんなにつまらなくても日ごろからアイデアを出し、トライ&エラーを繰り返していくことでアイデアを出せる思考力が培われていくはずです。



新規事業が閃く発想法3選

アイデアが思い浮かばない時は意外にも「どうせ難しい」と決めつけ、小さなアイデアを見落としているケースがあります。

最初から100%成功する新規事業などありません。とにかく思い浮かんだ発想そのものを逃がさず、誰かに話してみたり社内で他のメンバーから肉付けを行ってもらうことで新規事業のモデルの完成に繋がることもあります。

ここからは新規事業の具体的アイデアを出すときに役立つワークをご紹介致します。

どれも簡単でデスクで完結するものなので、自分の頭の中を整理する時にも、社内の意見をまとめる時にもオススメです。

ブレインストーミング

思いついた案をどんどんその場に出していくワークです。付箋やホワイトボードを用いて、あるテーマに沿って言葉を書き出していきます。この時に重要なのがとにかく数を出すこと。
その為、参加人数が多いほど、参加者の部署や専門知識が異なるほど他種多少なアイデアをその場に出すことができます。

一点注意すべきなのが、相手の意見を否定しないこと。仮に「それは現実的に無理でしょ」と否定的な意見が出た場合、みんなの思考が固まり、新たなアイデアが生まれにくい状況となってしまいます。
あくまでアイデアを数多く出すことを意識。これがこのワークを有意義なものにする上でのポイントです。

意見を尊重しながらブレインストーミングを進めて行くと、いつもは見逃していたアイデアの発見に期待できます。

例で付箋やホワイトボードを挙げましたが、書き出す媒体はなんでも大丈夫です。クライドツールを活用することでオンライン上でも実施できます。

KJ法

上記で紹介したブレインストーミングと合わせて活用するのがおすすめなのがKJ法。断片的な複数のアイデアを紐づけることで問題点や類似点を見つけ出すことができるワークです。

まず付箋やカードにできるだけアイデアを書き出します。そしてそのアイデアをグループ化し情報を整理します。

よくあるやり方としてはアイデアを書き出した付箋をホワイトボードに貼り付け、似ている内容同士をペンで囲み、グルーピングします。

マンダラート

3×3の表を準備し、真ん中1マスにテーマとなるワードを記載します。周りを囲む残り8マスにはテーマに関連するワードを書き出していきます。

この時に出た周囲の8つのワードについても同様に新たな3×3の表を用意して関連ワードを出していきます。

完成したときには9×9の81マスの表が出来上がり、最初の1ワードから80個の関連する語句が表れることになります。

マス目上に言葉が並べられる発想法なので見た目的にも整理され、個人ワークとしてもおすすめの方法です。

表があればできるのでスプレッドシートやExcelを活用してオンライン上でも実施が可能です。



ターゲット選定で成功する新規事業に

新しい発想から生み出された新規事業。成長をさせる最大のポイントはターゲットを選定することです。広告運用や販路の選択をする上でも欠かせません。

もちろん、内容次第では、既存顧客層とターゲット層がマッチする場合もあります。
しかし、せっかく生み出した新規事業。固定概念や今までのやり方に縛られているとターゲット選定やペルソナ設定が誤ってしまう可能性もあります。

新規事業としてスタートさせたサービスは

・どこに売りたいのか
・どのような顧客にメリットがあるのか
・どんな問題点をクリアにできるサービスなのか 等

改めてしっかり明確にしましょう。新規事業を始めたからには、思い切ってターゲット選定から見直すことが成功のポイントです。



まとめ

新規事業は思いつかない状態が当然です。
いざ事業を始めてみても最初は手探り状態かもしれません。

ですが、しっかり分析を行いしターゲット選定を怠らないことで確実に一歩ずつ進めることができます。時代の変化に合わせて柔軟に新規事業に挑戦してみてください。

▽この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます。